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実家は関西の中心・大阪府

大阪の街

私はまとまった休みがとれると、実家のある大阪に帰省している。そのまま自宅でのんびり過ごせるが、自分が育った街に戻り、家族に挨拶するのも大切である。

今回は、私が帰省したときに感じた、大阪の街の情報をご紹介する。

まとまった休みは規制する

職場は、年末年始や夏季休暇でしっかりと休息してほしいという体制が整っているため、この期間を利用して実家へ帰省することを決めている。

以前までは移動手段にバイクを使っていたが行き帰りの荷物が多いため、新幹線を利用し大阪へ向かうようになった。

実家に帰ると、幼い頃の記憶も蘇り、懐かしい気持ちが絶えないものである。子どもの頃によく母と歩いた商店街もまだ残っており、ところどころ変わっていたお店はあったが、全体的には昔のままの街並みである。

実家に帰ると父や母に「孫がほしい」と催促されることもある。親としては当然ではあるが、私にとって今は恋愛に関心がない。心苦しい気持ちもあるが、「きっかけがあれば」と受け流し、この件はそっとしておこうと思っている。

大阪は商店街が多い

ここでは、大阪にある施設を紹介する。大阪は思いのほか商店街が多い。知名度の高い商店街から、穴場スポットまで、大阪にある商店街を知ってほしい。

心斎橋筋商店街

心斎橋筋商店街は、心斎橋駅から全長600mも続く、長い商店街である。その歴史も古く、江戸時代からからあるのだ。商店街の通りには、たくさんのお店がぎっしりと構えており、書店・呉服屋などお店の種類はさまざま。

大阪の観光スポットでも人気を集め、一日を費やしても飽きることはないだろう。

天神橋筋商店街

2600m続く商店街で、日本一長い商店街といわれている。飲食店やファッション店など各お店が約600のお店がある。

庶民派のお店が多く、地元の人もよく訪れている。大阪の代名詞といえる「大阪のおばちゃん」も目にするかもしれない。

千日前道具屋筋商店街

千日前道具屋筋商店街では、ほかの商店街とは、商店街のコンセプトが異なるように思える。たとえば、作り物の体験ができる点が特徴的だ。

千日前道具屋筋商店街では、「人と人とのつながりを大切にする」という想いから商店街ではグルメ品を味わってもらうだけでなく、ちょうちんや食品サンプル、グラスアート体験など道具の制作を体験できるのだ。

住み慣れた土地は落ち着く

帰省するたびに思うのだが、住み慣れた地域は心を安心させてくれる。実家に帰って久しぶりに両親と話すと気分がスッキリするのだ。上述した商店街も楽しめる。

一度馴染んだ環境に戻ることで私自身の心が落ち着くのは両親とのコミュニケーションだけでなく、大阪という街が良い環境であるという証拠だ。