私には3年上の姉がいる。幼い頃からよく遊んだ記憶があり、喧嘩することも多かった。
姉とは仲が悪いという関係ではない。どちらかといえば、良好な関係をもっていると思う。面倒みのいい姉は、興味関心ごとに集中してしまいがちの私に、よく付き合ってくれたものだ。
たとえば、当時人気の高かったアクションゲームで一緒に遊んだり、私の好きなプログラミングにも関心を示したりしてくれたのだ。高校生の頃は、スマートフォンが普及しはじめ、ゲームアプリも手軽にできるようになった。
姉に「このアプリ一緒にやろう」と誘ってみると、特に抵抗もなく一緒に遊んでくれた。今思えば、姉は面倒みがいいだけでなく、私と趣味も似ていたのかもしれない。
私と家が近い
姉は結婚しており、私の住んでいる場所からそう遠くない距離に姉の自宅がある。たしか、義理の兄と住む場所を相談し、最終的に決めたのは姉のはずだ。
埼玉県内が一番住みやすいと感じたのだろう。その点も私と考え方が共通していると思える。住んでいる場所が近いからか、ときどき姉の家に遊びへいくこともある。
手土産をもって姉の自宅へおもむき、仕事の調子や最新のニュースなど他愛ない話をよくする。
義理の兄とも仲が良い
姉の家にいくときは、義の兄がいるときを狙っていくようにしている。義理の兄もとも仲が良く、趣味も同じでゲームやバイクらしい。とにかく気が合うため、義理の兄と話したいがために姉の家に訪れることもある。
「類は友を呼ぶ」という言葉が昔あるように、価値観が似ている人は惹かれあうものかもしれない。
姉だけでなく、義理の兄とも仲が良いのは価値観が一緒だからといえる。人脈を広げるなら、同じ価値観をもった人がよいのだろう。
食事やイベントに誘われることもある
姉や義理の兄と仲が良いため、私から出向くことも多いが、食事に誘われることもある。直近の誘いでは、もつ鍋を一緒に食べようという話だった。
連絡を受け取ると、すぐに了承し日程を聞くほどだ。また、外食やちょっとしたイベントにも誘われることもあった。たしか、東京で行われるゲームショウに参加しようというもの。ゲーム好きの私からすれば断る理由はない。
そのときは肌寒く家からでづらかったのだが、ハマっていたゲームのシリーズも出展されていたためいくことにためらうこともなかった。最新のゲームに驚きや興奮を隠しきれないほど楽しかった。
機会があれば、また一緒にいきたいものだ。