1. >
  2. >
  3. 意外と仲の良い姉

意外と仲の良い姉

女性

私には3年上の姉がいる。幼い頃からよく遊んだ記憶があり、喧嘩することも多かった。

姉とは仲が悪いという関係ではない。どちらかといえば、良好な関係をもっていると思う。面倒みのいい姉は、興味関心ごとに集中してしまいがちの私に、よく付き合ってくれたものだ。

たとえば、当時人気の高かったアクションゲームで一緒に遊んだり、私の好きなプログラミングにも関心を示したりしてくれたのだ。高校生の頃は、スマートフォンが普及しはじめ、ゲームアプリも手軽にできるようになった。

姉に「このアプリ一緒にやろう」と誘ってみると、特に抵抗もなく一緒に遊んでくれた。今思えば、姉は面倒みがいいだけでなく、私と趣味も似ていたのかもしれない。

私と家が近い

姉は結婚しており、私の住んでいる場所からそう遠くない距離に姉の自宅がある。たしか、義理の兄と住む場所を相談し、最終的に決めたのは姉のはずだ。

埼玉県内が一番住みやすいと感じたのだろう。その点も私と考え方が共通していると思える。住んでいる場所が近いからか、ときどき姉の家に遊びへいくこともある。

手土産をもって姉の自宅へおもむき、仕事の調子や最新のニュースなど他愛ない話をよくする。

義理の兄とも仲が良い

姉の家にいくときは、義の兄がいるときを狙っていくようにしている。義理の兄もとも仲が良く、趣味も同じでゲームやバイクらしい。とにかく気が合うため、義理の兄と話したいがために姉の家に訪れることもある。

「類は友を呼ぶ」という言葉が昔あるように、価値観が似ている人は惹かれあうものかもしれない。

姉だけでなく、義理の兄とも仲が良いのは価値観が一緒だからといえる。人脈を広げるなら、同じ価値観をもった人がよいのだろう。

食事やイベントに誘われることもある

姉や義理の兄と仲が良いため、私から出向くことも多いが、食事に誘われることもある。直近の誘いでは、もつ鍋を一緒に食べようという話だった。

連絡を受け取ると、すぐに了承し日程を聞くほどだ。また、外食やちょっとしたイベントにも誘われることもあった。たしか、東京で行われるゲームショウに参加しようというもの。ゲーム好きの私からすれば断る理由はない。

そのときは肌寒く家からでづらかったのだが、ハマっていたゲームのシリーズも出展されていたためいくことにためらうこともなかった。最新のゲームに驚きや興奮を隠しきれないほど楽しかった。

機会があれば、また一緒にいきたいものだ。